環境とお財布に優しいお家づくり

アーキプラスのZEH施工

今日の「脱炭素社会」というキーワードにみられるように、エネルギーに関する最近の考え方は大きくシフトしています。アーキプラスでは、新しい基準としてZEH(ゼッチ)を導入しています。ZEHはnet Zero Energy House(実質ゼロエネルギー住宅)を意味する基準で、経済産業省が「お得で快適な生活」を実現するために普及を目指して各種政策に取り込んでいます。経済産業省は、ZEHのメリットとして、「経済性」、「快適・健康性」、そして「レジリエンス」を挙げています。それぞれのメリットの詳細については、このセクションの項目をご覧ください。

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アーキプラスのエコ住宅

エコ住宅は、高い経済性を備えた省エネルギー住宅です。家庭の省エネルギー化において重要な要素は効率的な冷暖房です。機器の使い方の工夫や省エネ機器への乗り換えの前に、家そのものを省エネ設計にすることで大きな効果を実現できます。アーキプラスは、「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」(建築物省エネ法)に基づき、「住宅の省エネルギー基準」を満たす高断熱・高気密を実現するとともに、木材を長持ちさせる効率的な通気を考慮し、夏は涼しく、冬は暖かく快適で耐久性に優れた家をお届けしています。また、自宅で消費する電力は自宅でという考えのもと、太陽光発電設備の設置もお勧めしています。太陽光発電の初期投資の回収期間は7年ほどです。その後の電力は実質無料になります。数十年お住まいいただく住宅として考えると非常にお得です。家庭でできる省エネとエコはアーキプラスの家から始まります。

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SDGs、環境配慮について

アーキプラスは小さい工務店ですが、高品質で快適な家を建てるという事業を通して、世界が目標とするSDGsの「11 住み続けられるまちづくりを」に貢献しています。さらに、「7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」という課題に対しては、ZEHのエコ住宅基準、健康性、そして太陽光発電の推進を通して積極的に取り組んでいます。そして、この取り組みは「13 気候変動に具体的な対策を」につながっています。
また、環境に配慮した資材を積極的に提案し、採用することも重要な取り組みと考えています。例えば、断熱材に可燃性のポリウレタンではなく、難燃性の高性能グラスファイバーをお勧めしています。私たちの取り組みは小さな一歩です。でも、その一歩はお客さまと共に未来を歩むための大事な一歩です。

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アーキプラスの『長持ちする家』

アーキプラスが理想とするところは、次世代、そして次の世代までが快適に過ごせる家を建てることです。いろいろなアプローチがありますが、一例として、基礎を高くすることで湿気を防ぎ、通気性を高めて木材を湿気から守り、家を長持ちさせることができます。同時に、このアプローチは、今日頻発する「50年に一度」の規模の自然災害の可能性への対策にもなります。経済産業省が唱えるZEHのメリット、「レジリエンス」は、回復力や弾性(しなやかさ)を意味します。高い設計・施工技術を持つアーキプラスは、平時に快適であるとともに、ご家族の皆さまの生活を災害から守る高い防災性能を備えた住宅をお届けしています。

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